暦の上ではまもなく立春ですね。

立春は二十四節気ですが、

七十二候では、同日が東風解凍（はるかぜこおりをとく）という日だそうです。

まだまだ寒い日が続き、寒暖差も大きくなってくるこの季節ですので

本当に東風解凍（はるかぜこおりをとく）日が待ち遠しいですね。

そして、この季節ときってもきれないのが

インフルエンザです。

ちらほら学級閉鎖や、周りでかかったという話も聞こえ始めました。

先日、長崎県でも流行注意報が出されましたね。

小さい子どもや、年配の方がいらっしゃる家庭は特に心配ではないでしょうか。

このインフルエンザで気になる話を聞きました。

インフルエンザでも高熱が出ない方がいるとのこと。

からだに入った菌と戦うために熱がでるのですが、

その発熱力が弱くなっていると熱がでないまま悪化するということがあるのだそうです。

これは特に高齢の方に多いそうです。

そして、予防接種を打っている方も同様にあがりにくいのだそうです。

ですので、

この季節になんだか体調が悪いな、熱っぽいなと不安になられる時は

ぜひ早めの受診をおすすめいたします。

なんでも早め早めが治りやすいですよね。

こまめな水分接種が、

のどの菌を流して予防にもつながるようですよ＾＾

特に殺菌・抗菌作用のあるカテキンが多く含まれる緑茶がいいですね＾＾

どうか皆さま、ご自愛いただき

元気にお過ごしいただけますよう、お祈りしております＾＾

日本の暦のおかしさ(風流で、趣深い)に心惹かれている

小宮でした＾＾

＊二十四節気＊

二十四節気（にじゅうしせっき）は、1年を24等分し、その分割点(節気)を含む日に季節をあらわす名称をつけたものです。

＊七十二候＊

七十二候（しちじゅうにこう）は、二十四節気をさらに5日（または6日）ずつの3つ（初候、次候、末候）に分けた期間のことです。

七十二候の名称は、気象・動植物の変化を知らせる短文になっています。

※出典：二十四節気ガイド　http://24sekki.tourmap.jp/

季節のあれこれ