住宅ローンの審査を通すには?

こんにちは^^

毎日暑い日が続いていますね~。汗


今日は最近考えている

住宅ローンについて

少しお話したいと思います。


住宅ローンっていうと、

土地検討されると同時に

検討されることが多いですよね。



ただ、ここで注意すべきことは

『慌ててノリに任せて

仮審査をしない』ということ。

一度決まった審査結果

(特に否決の場合)は、

たとえ仮審査であっても

覆すのが大変です。



否決になっても

銀行によっては審査結果が

変わる場合もあるけれど、

出来る限りは事前に次のことを

見直し(準備)してから

融資相談するのが無難だなと…

わたしは考えています。




クレジットカード払いしていませんか?


大学生時代や働き始めた頃に

加入することの多い

クレジットカード。


今も引き続き使っていますか?


もしも、


年会費引き落としの

銀行通帳に残高が

残っていない場合……


携帯番号も変わって

連絡もつかない場合……


登録住所への督促が

転居などで転送されていない場合……


要するに連絡がつかず、

年会費引き落としが出来ず

滞ってしまった場合、

信用情報機関に

その悪しき記録が残ります。


通称、ブラックリストの載る…

というものですね。。泣)


また、クレジットカードを

多く所有するということは、

たとえ借り入れをしていなくても、

カードの融資枠自体が住宅ローンの

審査対象になります。


「借りる可能性がある…」と

みなされてしまうので、

住宅ローン枠が少なく査定される

傾向にあります。

使っていないカードは見直して、

この際に解約するのも

賢明な判断です。



ケータイローンを見直す


携帯電話を買うとき、

意外にも『携帯ローンを組んでいる』

ということの認識が低い方が

少なくないですね。

出来る限り、住宅ローンを

検討する前に、携帯電話も
払いきってしまうほうが
より賢明ですね。



自動車ローンを見直す


子どもが増えるとファミリーカーに

変えたくなりますよね。

その買い替えのタイミングと

家づくりって、かなりの割合で

重なっているような気がします。



家が先?車が先?

どっち?みたいに…。

割合的に、車をファミリーカーに

した後に家づくりをされる方が
若干多いようにも感じます。


「車を買い替えた後に

家を建てるなんて考えられない」


という意見もあれば、


「車と家はローンの目的がちがうし

大丈夫でしょ!」

という意見も存在します。


たしかに、車購入前に

家のローンを借りたほうが

[住宅ローンの借り入れ希望額]は

叶いやすい傾向です。


一方で、車購入後であっても…

勤続年数3年以上で

他のローンがなく借り入れ希望額も
手取り年収の5倍以内の場合は、

住宅ローン審査も

通りやすい傾向ですね。



誰が借りるのか考えてみる


住宅ローンは、

ご主人1人で借り入れする

イメージもありますよね。

一方で、最近じわりと増えているのは

夫婦合算で借り入れを行う方法です。


メリットデメリット共にありますが、

借り入れ希望額に近づくので

これを選択される方もいますね。



審査の対象はどんなものなのか?


☑日本国籍者

☑勤続年数3年以上

(最近は1年以上でOKな銀行もあります)

☑借主の年収が300万円以上

☑健康が良好か

(団体信用生命保険に入れるかが基準)

☑他ローンの取引状況

☑居住先と居住年数

☑勤務先と勤務年数、役職など

☑家族構成 etc…




住宅ローンって、

人生で何度もお世話になりものでは

ないですよね。

なので、ここは慎重に

選ぶのをオススメします。


とはいえ、情報収集にハマりすぎて

迷走してしまうこともあるので、

ほどほどに!

「長崎建創」Staff*Blog

長崎建創の女性スタッフが、 家づくりのあれこれ、 日々のあれこれをつづります。

0コメント

  • 1000 / 1000