8日間
目が覚めて。
12月8日(木)の朝のこと。
身体が熱い・・・39度の熱。
起きれない。
久しぶりに会社を病欠する。
午後4時、ようやく病院へ。
待合室にいるのもキツイ状態。
待つこと、約60分。
ようやく呼ばれる。
「今日はどうされました?」
「今朝から高熱が出て、あとは、頭痛が酷いです。」
「そうですか。喉は、喉は痛いですか?」
「喉は痛くありません。咳もありません。」
「そうですか。高熱・・・、喉は痛くないですか?」
「はい、喉は痛くありません。高熱と頭痛が酷く・・・」
「そうですか。喉は痛くないんですよね?」
「喉が痛いかもしれないです。」
と、言ってしまおうかと心が迷う。
いつまで繰り返すのだろう。さすがに身体がキツイ。
そうこうして、処置室へ。
「鼻の奥をちょっとだけグリグリしますから。我慢してくださいね。」
綿棒みたいな物を入れられる。
僅かに、痛い。
「誰しも粘膜は鍛えようがない。」としみじみ思う。
処置を終えて。
「インフルエンザではありませんね。でも高熱だから注意してくださいね」
翌日、熱が下がりだす。
2日後、喉が痛くなる。
3日後、頭痛が治まる。
4日後、ますます喉が痛くなる。
5日後、喉がズキズキ痛む。
6日後、食べ物が喉を刺激する。
7日後、ようやく回復の兆し。
今日、砂の塔が終わる。犯人、誰でしょうね。
写真は、黄色いカーネーションではなくバラの花です。
健康って素晴らしい。
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